浪江町では復興の一助とするため、浪江町の学校や子ども園に通う子どもたちと、浪江町に籍を置いて他の市町村や県外の学校や幼稚園・保育園等に通う子どもたちとのつながりを深める事業として、「セカンドスクール」を行っています。
今年は、ついに通常開催となった「十日市祭」の一画をお借りして、「東京工業大学の木倉研究室」の先生方や学生さん達にご協力をいただいて「理科教室」を実施しました。内容は、@スライムづくり Aロボット操作 B流水装置の観察 C紙グライダーづくり でした。24日土曜日には、約150名。25日日曜日には、100名の幼児・児童・生徒が参加してくれました。

子どもたちはみんな大好き。スライムづくり。

タブレットを操作してロボットを動かし、ごみに見立てた3本のペットボトルを段ボールのゴミ箱にどちらが早く捨てられるかを競いました。

水の流れの性質について、学生さん達から専門的な説明を興味津々で聴きました。

日曜日だけの活動でしたが、福島大学の先生も駆けつけてくださり、お父さんお母さんも一緒になって紙グライダーづくりに熱中しました。
改めて、東京工業大学木倉研究室の木倉准教授、高橋特認助教、6名の学生さん達のご協力に、心より感謝申し上げます。
posted by 浪江小中学校事務局 at 10:37|
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